洗車の考え方

日本での自家用自動車の所有台数は約5000万台でこれは日本の世帯1世帯当たり1台の所有割合であることを表しています。しかもこれは普通乗用車だけの換算で軽自動車を含めると1家に1~2台の計算になります。ご家族で自動車を所有されるかたは、ご主人が運転するメインカーと平日に奥様が利用されるサブカーの2台構成で生活されているご家庭も珍しくは無くなって来ました。

それだけ日本人の生活に自動車は密着しているといえ、自動車に関する知識も一般人レベルで上ってきているといえます。その自動車を取り巻く中でも特に私が関心を抱いているのが洗車という分野です。


私は19才の時に車の免許を取得し20才ではじめての自動車を購入したのですが、一番疑問だったのが洗車方法です。所有している車に対してあまり関心がなければ適当にガソリンスタンドや洗車機で、洗車すれば良いのですが、その時所有している車がとても古い車(希少車)でとても思い入れのある車で「できるだけ綺麗な状態で長く乗り続けたい」と願ってカーライフを送っていました。

古い車を少しでも綺麗に長く乗るために一番大切なことは、愛情・日々のメンテナンス・洗車です。洗車は、ただ車を洗って綺麗にするという行為だけではなく、異常個所を発見したり普段気づくことのできない傷などを発見することができます。こういった細部のチェックはのちの大きなトラブルや故障を防ぐことにもつながるので、愛車をじっくり見ることができる「洗車」という行為はとても意味が大きい大切なことだと私は感じます。

そして私が疑問に思っていたことは「どういった洗車が正しいのか?」ということです。現在の日本には、洗車を専門に扱うお店や、ガソリンスタンドの洗車・コイン洗車場を利用したDIYでの洗車など様々な手段があります。
 プロに任せると一番カンタンで確実であることに変わりはありませんが、支出の面を考えるといつもいつも作業してもらうわけにもいきません。やはり自分で洗車するという事を覚えて自分で作業することも必要です。それに、洗車プロに任せてコーティングや洗車をお願いしたとしても、必ず自分で車体へのメンテナンスは必要になってきます。それは、現在のコーティング技術が完璧ではないからです。ポリマー加工にしてもペイントシーラント加工にしても、雨風を受けると汚れは必ず付着します(汚れにくい/洗い易いというだけです)。どんな加工をしていても、日本に住んでいる以上は汚れますので最低、月1回の洗車作業は必須といえます。

自動車というものを所有している以上、洗車というものは必ず自分で知識を得て最低限行わなければなりません。そして、できるだけ「正しい洗車方法」を行うことが何より大切です。「正しい洗車方法」といっても、大げさなものではなく「いかに効果的に(労力に対しての結果を考えた)洗車するか」という事です。例えば、毎回コンパウンドを使った洗車を行うのは効率が悪く”洗車嫌い”になる原因のひとつです。できる限り「コンパウンドを使わなければ取れない汚れになる前」に洗車を行うことが大切です。定期的に洗車を行っていると、汚れも付きにくく、そして落としやすくなります。

洗車は時間やお金・労力を消費します。ちょっとやそっと気に入っているぐらいの車であれば、時間やお金を使ってまで自分で洗車しようとは思わないかもしれませんが、世の中には自動車をまるで家族のように想う人も沢山おられます。

本サイトではこういった洗車に関する豆知識やなどを実例をあげて紹介していきたいと思います。

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